表彰伝達
11月遅刻5回以内表彰 1回(11HR),2回(12HR),1回(13HR),5回(23HR)
平成28年度 羽ノ浦町バドミントン大会 男子シングルス二部 優勝 横田 零士
平成28年度前期 三級機械加工 優秀技能士 志摩 直幸
平成28年度 徳島県若年者技能競技大会 機械職種 銅賞 助田 蒼
同 溶接職種 被覆アーク溶接部門 敢闘賞 志賀 翔馬
第52回徳島県国際教育振興弁論大会 奨励賞 小野 元気
第35回徳島県高等学校総合文化祭 写真部門 優秀賞 岩佐 智志 蝶子 友哉
同 優良賞 湯浅 龍哉
同 奨励賞 藤野 一成 泰地 珠吏
平成28年度阿南地区高校高専特別支援学校交通マナーアップクラブ ポスター標語
優秀賞 成松 凌太 佐竹 光太 國行 嘉唯 泰地 珠吏
学校長訓話
「今日はみなさんに“余白”についてお話したいと思います。4つの事例を紹介します。
1つ目は,絵画の世界では江戸時代に尾形光琳という画家が燕子花図屏風という作品を描いています。背景の“余白”には金箔が手間暇かけてあしらわれています。
2つ目は,茶道の世界では千利休が活躍しました。彼のたてる茶はわび茶と呼ばれています。それは彼が質素な茶道具,シンプルな茶室を好んだからです。彼は空間という“余白”を大切にしたのです。
3つ目は,京都にある竜安寺という寺の庭についてです。石庭と呼ばれるその庭は,白い砂の上に15個の石が並べられただけというシンプルな庭です。“余白”をうまく利用した大変哲学的な意味合いを持った庭です。
4つ目は,日常の会話についてです。普段,のべつなくしゃべっている人をよく見ます。その方々は,心にゆとりがないように見えます。しかし,多くを語らなくても話に重みのある人物は信頼できる人が多いと思います。
4つの例では必要最小限に無駄を省いた結果だけを見ています。例にも示すとおり色々と知識を吸収した上で,“余白”をうまく利用し,余裕をもって行動して欲しいと思います。(抜粋)」