平成30年度「6次産業化プロデュース事業」第1回連携活動(県南)を、7月11日(水)午後2時から、小松島西高校勝浦校で実施しました。連携する本校、小松島西高校勝浦校、富岡東高校、新野高校の生徒20名、徳島県教育委員会教育創生課 峯 正哉班長、各校の教員5名が参加しました。
本事業は、6次産業化をプロデュースする人材を育成するために、農業科、工業科、商業科等を設置する高校が学校間連携及び生徒間の協働により、6次産業化に対応した実践的な取組の成果を発表するとともに、本事業の普及や6次産業化に対応した新たな教育を推進することを目的に実施されるものです。本校は、小松島西高校勝浦校、富岡東高校、新野高校と連携し、今年で3年目の取組となります。
本事業では、地域産の香酸柑橘「ゆこう」を使った開発商品づくり及び東京での試行販売に取組、ゆこうケーキやゆこうパン等の菓子類、ゆこうシロップ、ゆこうマーマレード等の開発、マスコットキャラクター「ゆこう丸」を考案しました。今年は、本事業3年目ということで、昨年度に実施した東京での試行販売のアンケート結果に基づき、徳島県の新しい特産品となれるような商品開発に臨みたいと考えています。
今年度の本事業説明
事業に携わる本校の生徒
班別協議
意見発表