6次産業化プロデュース事業(県南)第1回連携活動を、7月11日(火)小松島西高校勝浦校で実施しました。本事業は、6次産業化教育に対応し、地域の活性化を担う人材を育成するため、農業・工業・商業科設置校が連携し、6次産業化商品の開発を通じて、6次産業化をプロデュースする人材を育成する実践的な取り組みです。本校は、小松島西高校勝浦校・新野高校・富岡東高校と連携し、1年間「ゆこう」及び「藍」をテーマに、連携校生徒が協働しながら本事業を展開します。
第1回連携活動では、連携校生徒自己紹介及び事業説明の後、無地の白い絹ハンカチを用い藍の生葉染め体験を実施しました。下の写真のように無地の白い絹ハンカチは淡い藍色に染まり、本地域ならではの商品開発に活用できることが確認されました。また、藍染めに使用した藍は、勝浦校で栽培されたもので、連携校生徒は栽培場を見学し、藍の栽培技術についても熱心に学んでいました。
熱心に事業説明を聞く連携校生徒
アイデアを創出する連携校生徒
アイデアを発表する連携校生徒
藍の生葉染め体験をする連携校生徒
淡い藍色に染まったハンカチ
藍の栽培技術を学ぶ連携校生徒